デジタル大辞泉 「定策国老」の意味・読み・例文・類語 ていさく‐こくろう〔‐コクラウ〕【定策国老】 《「定策」は臣下が天子を擁立する意》朝廷内の権力を握り天子の廃立を左右した、中国唐朝末期の宦官かんがんのこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「定策国老」の意味・読み・例文・類語 ていさく‐こくろう‥コクラウ【定策国老】 〘 名詞 〙 ( 「定策」は臣下が天子の擁立をはかること。唐代の宦官が朝廷内の権力をほしいままにして天子の廃立を左右したことから ) 天子の擁立権をもつ国家の元老。〔新唐書‐宦者伝下・楊復恭〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例