宝座(読み)ホウザ

デジタル大辞泉 「宝座」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ざ【宝座】

宝物で飾った座。特に、蓮華れんげの花にかたどられた仏・菩薩ぼさつの座。蓮華座

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精選版 日本国語大辞典 「宝座」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ざ【宝座】

  1. 〘 名詞 〙 いろいろの宝物で飾った座。特に仏教で、ハスの花の形に作った仏や菩薩の像の座のこと。蓮華(れんげ)の座。
    1. [初出の実例]「千月之下、占宝座以承趺」(出典菅家文草(900頃)一一・為源大夫閤下、先妣伴氏周忌法会願文)
    2. [その他の文献]〔梁簡文帝‐大法頌〕

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普及版 字通 「宝座」の読み・字形・画数・意味

【宝座】ほうざ

座。

字通「宝」の項目を見る

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