宝琳寺(読み)ほうりんじ

日本歴史地名大系 「宝琳寺」の解説

宝琳寺
ほうりんじ

[現在地名]亀田郡七飯町字桜町

七飯岳(七七九・二メートル)の南西麓にある曹洞宗寺院。護国山と号し、本尊釈迦如来。「検考録」によると七重ななえ村に所在して宝琳庵と号した。寛政一一年(一七九九)建立、箱館高龍こうりゆう寺の末寺。「渡島国地誌提要」は同寺一一世禅海を開基とする。文化一二年(一八一五)祖雲を開基に始まるとも伝える(寺院沿革誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む