日本歴史地名大系 「実川村」の解説
実川村
さねかわむら
鹿瀬村の北東、阿賀野川の支流実川沿いに位置する。「新編会津風土記」に「寒早く暑遅く、双びなき幽僻の地にて本郡東北の村落此に窮る」という。文禄三年(一五九四)七月の蒲生氏高目録帳(内閣文庫蔵)に「舟渡 実川 弐百七十七石九斗五升 御倉入」とあり、蒲生氏直轄領であった。前掲風土記に家数二八とあり、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
鹿瀬村の北東、阿賀野川の支流実川沿いに位置する。「新編会津風土記」に「寒早く暑遅く、双びなき幽僻の地にて本郡東北の村落此に窮る」という。文禄三年(一五九四)七月の蒲生氏高目録帳(内閣文庫蔵)に「舟渡 実川 弐百七十七石九斗五升 御倉入」とあり、蒲生氏直轄領であった。前掲風土記に家数二八とあり、
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