デジタル大辞泉 「実海棠」の意味・読み・例文・類語 み‐かいどう〔‐カイダウ〕【実海×棠】 バラ科の落葉高木。枝は細くて紫色をし、葉は長楕円形。4月ごろ、新葉と同時に、淡紅色の花が群生して咲く。実は球形で黄色に熟し、食べられる。中国の原産であるが、野生はない。長崎りんご。かいどうなし。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「実海棠」の意味・読み・例文・類語 み‐かいどう‥カイダウ【実海棠】 〘 名詞 〙 バラ科の落葉低木、または小高木。中国原産で、観賞用に庭に栽植される。カイドウに似ているが、枝は細長く紫色を帯び、花は上向きに咲き、果実は生食できる。漢名、海紅・海棠梨。ながさきりんご。かいどう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「実海棠」の解説 実海棠 (ミカイドウ) 学名:Malus micromalus植物。バラ科の落葉高木 実海棠 (ミカイドウ) 植物。バラ科の落葉小高木,園芸植物。カイドウの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報