コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

実用新案技術評価

1件 の用語解説(実用新案技術評価の意味・用語解説を検索)

産学連携キーワード辞典の解説

実用新案技術評価

実用新案技術評価」とは、実用新案権の有効性を判断する材料として、特許庁の審査官が、出願された考案の新規性、進歩性などに関する評価を行い、これを請求人に通知するものである。早期権利付与を行う実用新案制度においては、原則として実体的要件の審査を行うことなく登録された権利が実体的要件を満たしているか否かについては、当事者間における判断に委ねられることとなる。ただし、権利の有効性を巡る判断には、技術性・専門性が要求されるため、当事者間の判断が困難となり、不測の混乱があることも想定され得る。このため、実用新案登録に関する公的な評価書制度を導入し、特許庁が、当事者間で判断のつきにくい先行技術文献との関係における登録性有無の判断のための客観的な判断材料を、請求により提供することとされている。なお、実用新案権を行使する場合は、「実用新案技術評価」書を掲示して警告した後でなければならない。

出典|(株)アヴィス
Copyright(C)Avice,Inc. All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

実用新案技術評価の関連キーワード実用新案権審査主義ロイヤルティ実用新案弁理士実用新案法考案新案特許創作物出願の変更

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone