実質純資産額(読み)ジッシツジュンシサンガク

デジタル大辞泉 「実質純資産額」の意味・読み・例文・類語

じっしつ‐じゅんしさんがく【実質純資産額】

生命保険会社の財務面での健全性を表す指標の一つ。保険契約者保険金を支払った後に資産がどの程度残るのかを示すことから、保険会社自己資本に近い意味合いを持つ。算定の際、有価証券不動産含み損益を考慮した時価ベースで評価金融庁による監督処分の判断指標にも用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む