宮吉村(読み)みやよしむら

日本歴史地名大系 「宮吉村」の解説

宮吉村
みやよしむら

[現在地名]嘉穂町宮吉

上(かみ)村の南東に位置する。村の南西を流れる遠賀(おんが)川の両岸に本村と井上(いのうえ)の集落がある(続風土記拾遺)。平安期―鎌倉期の宇佐宮領宮吉名は綱別新(つなわけしん)庄(嘉麻北郷二八七町余・同南郷宮吉三二町余)と椿(つばき)新庄(穂波北郷三五九町余)から構成されており(宇佐大鏡)、このうち嘉麻(かま)南郷宮吉が近世の宮吉村に継承されたのであろう。小早川時代の指出前之帳では宮吉村の田一五町八反余(分米一六七石余)・畠二町三反余(分大豆一六石余)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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