宮城県北部地震(読み)ミヤギケンホクブジシン

デジタル大辞泉 「宮城県北部地震」の意味・読み・例文・類語

みやぎけんほくぶ‐じしん〔‐ヂシン〕【宮城県北部地震】

宮城県北部を震源地とする地震
昭和37年(1962)4月30日に発生したマグニチュード6.5の地震。現登米とめ中心に、家屋倒壊のほか、道路・鉄道・橋などの交通網被害を受けた。
平成15年(2003)7月26日に発生したマグニチュード6.4の地震。宮城県の3町で震度6強、5町で震度6弱を観測。マグニチュード5.6の前震に始まり、本震後もマグニチュード5.5の余震が発生、大きな被害を及ぼした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android