震度6強

共同通信ニュース用語解説 「震度6強」の解説

震度6強

地震の揺れを表す0から7まで10段階ある震度階級のうち2番目に強い。国内で観測されるのは2016年4月16日の熊本地震以来。08年の岩手・宮城内陸地震や11年の東日本大震災の後にも観測された。揺れに翻弄ほんろうされて動けず、飛ばされることもある。室内では固定していない家具のほとんどが動き、倒れるものが多くなる。壁のタイル窓ガラス破損、落下することがある。傾いたり倒れたりする木造建物が増え、鉄筋コンクリートでできた建物でもひび割れや亀裂が生じる。屋外では崖崩れ地滑りが発生することがある。1996年の改定で震度6が6強と6弱に分けられた。

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