宮崎忠次郎(読み)みやざき ちゅうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎忠次郎」の解説

宮崎忠次郎 みやざき-ちゅうじろう

1832-1870 明治時代農民
天保(てんぽう)3年生まれ。越中新川郡塚越村(富山県立山町)の人。明治2年年貢減免などを要求して同郡一帯におきた一揆(いっき),ばんどり(蓑(みの)の一種)騒動首謀者として捕らえられる。3年10月27日金沢で処刑された。39歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む