宮崎手紬(読み)みやざきてつむぎ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「宮崎手紬」の解説

宮崎手紬[染織]
みやざきてつむぎ

九州・沖縄地方、宮崎県地域ブランド
宮崎市・東諸県郡綾町で製作されている。慶長年間(1596年〜1615年)頃から始まった。まゆの真綿分けから手織りまで多岐にわたる全工程すべてが手作業でおこなわれる。植物染料による草木染めをしたのち、古来技法のそのままに手機で織りあげられる絹織物。型くずれせず軽やかで、着心地がよい。宮崎県伝統工芸品

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む