宮崎総五(読み)ミヤザキ ソウゴ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「宮崎総五」の解説

宮崎 総五
ミヤザキ ソウゴ


肩書
貴院議員

生年月日
文政11年8月(1828年)

出生地
駿河国安倍郡大里村弥勒(静岡県)

経歴
有渡・安倍郡長を経て、明治23年貴族院議員。安倍川への架橋、静岡病院の設立などに尽力した。

没年月日
明治42年4月24日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎総五」の解説

宮崎総五 みやざき-そうご

1828-1909 明治時代政治家
文政11年8月生まれ。駿河(するが)(静岡県)安倍郡弥勒町の名主。渋沢栄一らと静岡藩財政関与,初代有渡(うど)・安倍郡長をへて明治23年貴族院議員となった。安倍川架橋,静岡病院の設立などに尽力。明治42年4月24日死去。82歳。初名は喜久太郎,五郎左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む