デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮川ひろ」の解説 宮川ひろ みやかわ-ひろ 1923- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。大正12年3月15日生まれ。小学校教師をつとめたのち,今西祐行(すけゆき)に師事する。昭和44年「るすばん先生」で注目され,53年学童疎開をテーマにした「夜のかげぼうし」で赤い鳥文学賞。平成2年「桂子は風のなかで」で日本児童文学者協会賞。群馬県出身。金華学園教員養成所卒。著作はほかに「きょうはいい日だね」「あて名のない手紙」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例