宮川久一郎(読み)みやかわ きゅういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮川久一郎」の解説

宮川久一郎(初代) みやかわ-きゅういちろう

1851-1917 明治-大正時代実業家
嘉永(かえい)4年7月27日生まれ。生地陸奥(むつ)弘前(ひろさき)(青森県)で呉服店酒造業をいとなみ,財をきずく。弘前銀行取締役など金融事業にかかわったほか,青森-弘前間の鉄道敷設をはたらきかけた。大正6年11月17日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android