宮川助五郎(読み)みやがわ すけごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮川助五郎」の解説

宮川助五郎 みやがわ-すけごろう

1844-1870 幕末武士
天保(てんぽう)15年7月生まれ。土佐高知藩士。前藩主山内豊信(とよしげ)護衛のため江戸にでた五十人組の総組頭。慶応2年(1866)京都三条橋の幕府制札をこわし,新選組に捕らえられたが,高知へ送還途中に脱走戊辰(ぼしん)戦争に従軍した。明治3年3月6日死去。27歳。名は長春。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む