宮本逸三(読み)ミヤモト イツゾウ

20世紀日本人名事典 「宮本逸三」の解説

宮本 逸三
ミヤモト イツゾウ

明治〜昭和期の実業家,政治家 衆院議員(政友会)。



生年
安政6年10月(1859年)

没年
昭和5(1930)年4月15日

出身地
常陸国(茨城県)

旧姓(旧名)
須藤

経歴
漢学を修め、農業を営み、醬油醸造・肥料販売を家業とする。また太田鉄道監査役、水浜電車取締役、日本耐火工業取締役を歴任。大正6年から衆院議員(政友会)に当選2回。茨城県議、芳野村議、芳野村長も務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 旧姓

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮本逸三」の解説

宮本逸三 みやもと-いつぞう

1859-1930 明治-昭和時代前期の実業家,政治家。
安政6年10月生まれ。家業は醤油(しょうゆ)醸造,肥料販売。太田鉄道監査役,日本耐火工業取締役。大正6年衆議院議員(当選2回,政友会)。昭和5年4月15日死去。72歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身本姓は須藤。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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