宮野袋村(読み)みやのふくろむら

日本歴史地名大系 「宮野袋村」の解説

宮野袋村
みやのふくろむら

[現在地名]青森市野沢のざわ

野沢村西北にあった小村。貞享四年(一六八七)検地帳に宮袋村とあり、田方五町七反七畝三歩、畑方二町六畝二一歩、田畑屋敷合せて七町八反三畝二四歩、村高五六・三六六石とある。元禄三年(一六九〇)には浦町組に属し、村位は下である(平山日記)。天保五年(一八三四)郷村帳によれば文化九年(一八一二)検地の結果として、高四四・八石とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む