宰臣(読み)さいしん

精選版 日本国語大辞典 「宰臣」の意味・読み・例文・類語

さい‐しん【宰臣】

  1. 〘 名詞 〙 君主を補佐して政治をとるもの。大臣宰相
    1. [初出の実例]「義理の正に向ふときは心志は即ち君主にして、才智はその福祥を増益する宰臣となるなり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八)
    2. [その他の文献]〔李端‐送楽平苗明府詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む