家仁親王(読み)やかひとしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「家仁親王」の解説

家仁親王 やかひとしんのう

1703-1768* 江戸時代中期,文仁(あやひと)親王の第1王子。
元禄(げんろく)16年4月1日生まれ。東山天皇猶子(ゆうし)となり,宝永6年親王となった。世襲親王家のひとつ桂宮(かつらのみや)家の7代にあたるが,父の文仁親王から3代の間は京極宮とよばれた。明和4年12月6日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android