精選版 日本国語大辞典 「家付」の意味・読み・例文・類語 いえ‐つきいへ‥【家付】 〘 名詞 〙① もとからその家にいること。また、その人。娘が生家にいて婿取りをすること。また、その娘。[初出の実例]「内方は家付(イヘツキ)の後家でござる」(出典:歌舞伎・五大力恋緘(1793)二幕)「伯母といふは家付の娘で母の姉」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)三)② そのものに家が付いていること。また、その付いているもの。「家つきの土地」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例