家質講(読み)かじちこう

精選版 日本国語大辞典 「家質講」の意味・読み・例文・類語

かじち‐こう【家質講】

  1. 〘 名詞 〙 無尽一つ。当たりくじの者が、自分掛金の終わるまで、所有家屋敷抵当とするもの。いえじちこう。〔随筆松屋筆記(1818‐45頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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