宸居(読み)しんきょ

精選版 日本国語大辞典 「宸居」の意味・読み・例文・類語

しん‐きょ【宸居】

  1. 〘 名詞 〙 天子のおられるところ。御所。また、天子がおられること。
    1. [初出の実例]「宴歩承仙履、宸居襲御香」(出典田氏家集(892頃)下・禁中瞿麦花詩三十韻)
    2. 「今上皇帝令出穴太〈此間改名於賀名生〉宸居、令住吉給」(出典:園太暦‐文和元年(1352)二月二六日)
    3. [その他の文献]〔顔延之‐三月三日曲水詩序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「宸居」の読み・字形・画数・意味

【宸居】しんきよ

御所。

字通「宸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む