容受(読み)ヨウジュ

精選版 日本国語大辞典 「容受」の意味・読み・例文・類語

よう‐じゅ【容受】

  1. 〘 名詞 〙 受け入れること。取り入れること。受容。
    1. [初出の実例]「釈迦牟尼仏、所分身の諸仏を容受(ヨウシュ)せんとおほすかゆへに」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)四)
    2. [その他の文献]〔漢書‐成帝紀賛〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む