宿の官(読み)やどりのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「宿の官」の意味・読み・例文・類語

やどり【宿】 の 官(つかさ)

  1. 平安時代従五位下となり、国守になることができる位階に達しても、欠員がなくて自分の番が来るのを待つ間、一時的に任ぜられる諸国の権の守あるいは諸国の介などの称。しゅっかん。やどりづかさ。
    1. [初出の実例]「やどりのつかさの権の守は、下野・甲斐・越後・筑後・阿波」(出典:春曙抄本枕(10C終)一五六)

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