宿岩村(読み)やどいわむら

日本歴史地名大系 「宿岩村」の解説

宿岩村
やどいわむら

[現在地名]佐久町大字宿岩

北沢きたざわ川と千曲川の合流点付近に位置している。東は千曲川によって平林ひらばやし村、入沢いりさわ(現臼田町)に対し、西は台地性の山並が迫っているが、北方中小田切新田なかおだぎりしんでん(現臼田町)境までの間、千曲川との間に幅約二五〇メートルの平坦地が約一キロにわたって開け主要な耕地をなしている。佐久甲州往還(現国道一四一号)はこの平坦面を南北に通じている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む