精選版 日本国語大辞典 「宿役」の意味・読み・例文・類語
しゅく‐やく【宿役】
- 〘 名詞 〙
- ① 宿場付近の村に課された助役で、古くは「助(すけ)人馬」を出す役、元祿以降は助郷(すけごう)役を負担することをいった。
- ② =しゅくやくにん(宿役人)②
- [初出の実例]「私なぞは箕田の地面を親の代から宿役をして居ますが」(出典:歌舞伎・与話情浮名横櫛(切られ与三)(1853)八幕)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...