精選版 日本国語大辞典 「宿役」の意味・読み・例文・類語
しゅく‐やく【宿役】
- 〘 名詞 〙
- ① 宿場付近の村に課された助役で、古くは「助(すけ)人馬」を出す役、元祿以降は助郷(すけごう)役を負担することをいった。
- ② =しゅくやくにん(宿役人)②
- [初出の実例]「私なぞは箕田の地面を親の代から宿役をして居ますが」(出典:歌舞伎・与話情浮名横櫛(切られ与三)(1853)八幕)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...