寂滅道場(読み)ジャクメツドウジョウ

デジタル大辞泉 「寂滅道場」の意味・読み・例文・類語

じゃくめつ‐どうじょう〔‐ダウヂヤウ〕【寂滅道場】

釈迦が悟りを開いたという、仏法修行の道場

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「寂滅道場」の意味・読み・例文・類語

じゃくめつ‐どうじょう‥ダウヂャウ【寂滅道場】

  1. 釈尊が悟りを開いた場所。中天竺摩訶陀国、尼連禅河(にれんぜんか)のほとりにあった。また、華厳経に説く悟りの世界基点。寂場(じゃくじょう)
    1. [初出の実例]「寂滅道場音無くて、伽耶山(がやさん)に月隠れ、中夜(ちうや)の静かなりしにぞ、初めて正覚(しゃうがく)成りたまふ」(出典梁塵秘抄(1179頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む