寄合組(読み)ヨリアイグミ

デジタル大辞泉 「寄合組」の意味・読み・例文・類語

よりあい‐ぐみ〔よりあひ‐〕【寄合組】

江戸時代寄合肝煎きもいり監督もとに、寄合5をもって組織したもの。

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精選版 日本国語大辞典 「寄合組」の意味・読み・例文・類語

よりあい‐ぐみよりあひ‥【寄合組】

  1. 〘 名詞 〙 幕政で、寄合肝煎(よりあいきもいり)の監督の下に寄合をもって組織した組。五組に分けられる。
    1. [初出の実例]「寄合組大勢打込、若年寄の支配にて御座候」(出典:献可録(1760)下)

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