寄合組(読み)ヨリアイグミ

精選版 日本国語大辞典 「寄合組」の意味・読み・例文・類語

よりあい‐ぐみよりあひ‥【寄合組】

  1. 〘 名詞 〙 幕政で、寄合肝煎(よりあいきもいり)の監督の下に寄合をもって組織した組。五組に分けられる。
    1. [初出の実例]「寄合組大勢打込、若年寄の支配にて御座候」(出典:献可録(1760)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む