富家五十鈴(読み)とみいえ いすず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富家五十鈴」の解説

富家五十鈴 とみいえ-いすず

1806-1865 江戸時代後期の書家
文化3年1月14日生まれ。代々讃岐(さぬき)林田村(香川県坂出市)総社神社神職国学友安三冬(みふゆ)に,書道吉田鶴仙(かくせん)にまなぶ。郷校立本社を創立した。慶応元年10月7日死去。60歳。名は高幹。字(あざな)は元貞。号は松浦,松蔭斎。著作に「鳥迹譚(ちょうせきだん)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android