富家五十鈴(読み)とみいえ いすず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富家五十鈴」の解説

富家五十鈴 とみいえ-いすず

1806-1865 江戸時代後期の書家
文化3年1月14日生まれ。代々讃岐(さぬき)林田村(香川県坂出市)総社神社神職国学友安三冬(みふゆ)に,書道吉田鶴仙(かくせん)にまなぶ。郷校立本社を創立した。慶応元年10月7日死去。60歳。名は高幹。字(あざな)は元貞。号は松浦,松蔭斎。著作に「鳥迹譚(ちょうせきだん)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android