デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富小路明子」の解説 富小路明子 とみのこうじ-てるこ ?-1828 江戸時代後期の女官。富小路貞直(さだなお)の娘。光格(こうかく)天皇につかえて掌侍(ないしのじょう)となり,右衛門掌侍,ついで小侍従局(こじじゅうのつぼね)と称した。蓁子(もりこ)内親王ほかふたりの皇女を生んだ。文政11年8月8日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例