富根村(読み)とみねむら

日本歴史地名大系 「富根村」の解説

富根村
とみねむら

[現在地名]大子町北富田(きたとみだ) 富根

久慈川の上流部東にある山村。西は下小川(しもおがわ)村。「水府志料」の富根村の項に「古者下小川村より分る村也といへり。古名追原畠村、天明六午年より当名に改」とある。「新編常陸国誌」には「追原田」とあり「田又畑ニ作ル」とある。寛永一五年(一六三八)の御代官郷高帳(「田制考証」所収)の中野藤左衛門分に「追原畠村」とあり、同二一年の御知行割郷帳によると川辺才兵衛ら五人の給地で、大半が畠地で田は三四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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