富民(読み)フミン

精選版 日本国語大辞典 「富民」の意味・読み・例文・類語

ふ‐みん【富民】

  1. 〘 名詞 〙 民を富ますこと。また、富んでいる人民。
    1. [初出の実例]「天下にある豪傑や富民を咸陽の都へ徙すぞ」(出典:史記抄(1477)五)
    2. [その他の文献]〔魏書‐高祖紀上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む