富田知信(読み)とみた とものぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富田知信」の解説

富田知信(1) とみた-とものぶ

?-1599 織豊時代の武将
織田信長,豊臣秀吉につかえる。小牧長久手(ながくて)の戦いで伊勢(いせ)(三重県)神戸(かんべ)城をまもり,秀吉織田信雄(のぶお)との和睦交渉でも活躍。文禄(ぶんろく)4年伊勢安濃津(あのつ)に5万石をあたえられた。晩年は秀吉のお咄(とぎ)衆。慶長4年10月28日死去。近江(おうみ)(滋賀県)出身。別名に信広(のぶひろ),長家。通称は平右衛門。号は一白,水西。

富田知信(2) とみた-とものぶ

富田信高(とみた-のぶたか)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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