寒ノ地獄温泉(読み)かんノじごくおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「寒ノ地獄温泉」の意味・わかりやすい解説

寒ノ地獄温泉
かんノじごくおんせん

大分県南西部,九重町の南東端,三俣山の北西麓にある冷泉九重温泉郷の1つで,泉質硫黄泉泉温は 13~14℃。冷泉につかり,暖房室で身体を暖める温泉療法は皮膚病,神経痛などに効果がある。6~9月に湯治客が多い。付近には星生 (ほっしょう) ,牧ノ戸,大岳,法華院などの温泉もあり,久住山大船 (たいせん) 山への登山基地でもある。阿蘇くじゅう国立公園に含まれ,九州横断道路が通じる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android