あるきっかけによって急に頸部(けいぶ)および肩甲帯部に疼痛(とうつう)を覚え、頸椎(けいつい)の運動が制限された状態をいい、一種の結合織炎と考えられている。大部分は睡眠中に長時間不自然な姿勢をとっていたため、局部の筋肉が持続的筋収縮をおこし、筋肉の血流が妨げられて代謝産物がたまって炎症をおこしたものとみられ、疲労、寒冷、湿度や気温の激変などのほか、枕(まくら)をかえたり起き抜けに不用意に首をひねったりしたことなどが誘因となる。俗に「筋(すじ)を違えた」というのも同じことである。治療としては、患部を安静にし、消炎鎮痛剤を投与するほか、整形外科的に頸椎牽引(けんいん)や温熱、マッサージなどの理学療法を行う。鍼(はり)や指圧の有効な場合もある。なお、頸椎椎間板ヘルニアなどと鑑別するため、疑わしいときは頸椎X線像をとる必要がある。
[永井 隆]
2月17日。北海道雨竜郡幌加内町の有志が制定。ダイヤモンドダストを観察する交流イベント「天使の囁きを聴く集い」を開く。1978年2月17日、同町母子里で氷点下41.2度を記録(非公式)したことにちなむ...