デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺内藤次郎」の解説 寺内藤次郎 てらうち-とうじろう ?-1869 幕末-明治時代の武士。紀伊(きい)和歌山藩士。維新後藩士の禄制廃止,徴兵制の実施などを断行しようとする藩大参事津田出(いずる)の藩政改革に反対したため,明治2年4月9日津田派の遠藤鶴洲(かくしゅう),岡本柳之助らに殺された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例