寺内藤次郎(読み)てらうち とうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺内藤次郎」の解説

寺内藤次郎 てらうち-とうじろう

?-1869 幕末-明治時代武士
紀伊(きい)和歌山藩士。維新後藩士の禄制廃止,徴兵制実施などを断行しようとする藩大参事津田出(いずる)の藩政改革に反対したため,明治2年4月9日津田派の遠藤鶴洲(かくしゅう),岡本柳之助らに殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む