寺地舟里(読み)てらち しゅうり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺地舟里」の解説

寺地舟里 てらち-しゅうり

1809-1875 江戸後期-明治時代の医師,洋学者
文化6年生まれ。備後(びんご)(広島県)福山藩士。江戸で坪井信道(しんどう)の塾にまなび,緒方洪庵らとまじわる。福山で開業。藩校誠之館洋学科の教授,福山医学校教授兼病院長をつとめ,また蝦夷(えぞ)地東部を調査した。明治8年12月7日死去。67歳。名は豊。字(あざな)は子享。通称は強平。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む