デジタル大辞泉プラス 「寺山観音寺」の解説 寺山観音寺 栃木県矢板市にある真言宗智山派の寺院の通称。正称は与楽山大悲心院観音寺。行基が剣ヶ峰の麓に法楽寺を建立、千手観音を安置したことが寺の起源とされる。本尊の寺山観音は60年に1度だけ開帳される秘仏で、国の重要文化財に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報