20世紀日本人名事典 「寺田精一」の解説 寺田 精一テラダ セイイチ 大正期の犯罪心理研究家 生年明治17(1884)年5月13日 没年大正11(1922)年9月4日 出生地愛知県碧海郡矢作町大字小望 学歴〔年〕東京帝大文科大学哲学科〔明治42年〕卒 経歴巣鴨監獄で囚人に接して、その心理状態などを研究。のち警察講習所、日本女子大学、天台宗大学などの講師となる。また児童心理研究も手がけ、画雑誌「トモダチ」を主宰した。著書に「犯罪心理講義」「児童の悪癖」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺田精一」の解説 寺田精一 てらだ-せいいち 1884-1922 大正時代の心理学者。明治17年5月13日生まれ。東京の巣鴨(すがも)刑務所で受刑者を調査し,犯罪心理を研究した。警察講習所,日本女子大,天台宗大(現大正大)の講師。児童教育雑誌「トモダチ」を発行した。大正11年9月4日死去。39歳。愛知県出身。東京帝大卒。著作に「犯罪心理講話」「児童の悪癖」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「寺田精一」の解説 寺田 精一 (てらだ せいいち) 生年月日:1884年5月13日大正時代の犯罪心理学者1922年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by