精選版 日本国語大辞典 「寺社方御仕置例書」の意味・読み・例文・類語 じしゃかた‐おしおきれいがき【寺社方御仕置例書】 〘 名詞 〙 江戸時代、寺社奉行が、寺社や僧侶、神官を裁判するとき規準とした法令書。御定書と同等の効力が認められていた。明和七年(一七七〇)定本化された二五条からなるものが現存する。寺社方例書。[初出の実例]「寺社方御仕置例書、是迄株附にて譲渡候も有之、又は同役之内より借候て写置候も有之候」(出典:同役一座申合(江戸後か)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例