対御方(読み)たいのおんかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「対御方」の解説

対御方 たいのおんかた

?-1372 南北朝時代女官
正親町(おおぎまち)実明の娘。後伏見天皇につかえ,従三位にすすむ。尊実法親王,尊道法親王を生んだ。応安5=建徳3年2月23日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android