尊実法親王(読み)そんじつほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊実法親王」の解説

尊実法親王 そんじつほうしんのう

1314-? 鎌倉時代,後伏見天皇の第5皇子。
正和(しょうわ)3年生まれ。母は対御方(たいのおんかた)。嘉暦(かりゃく)2年妙香院にはいる。のち青蓮院(しょうれんいん)の尊円入道親王弟子となり,灌頂(かんじょう)をうける。法名ははじめ慈真。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android