対立節(読み)タイリツセツ

デジタル大辞泉 「対立節」の意味・読み・例文・類語

たいりつ‐せつ【対立節】

一つの文の中で、意味関係上、互いに対等の資格をもって結合している節。「悪人は衰え、善人は栄える」のそれぞれの節の類。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「対立節」の意味・読み・例文・類語

たいりつ‐せつ【対立節】

  1. 〘 名詞 〙 文法で、一つの文の中にあって、意味の関係から互いに対等の資格で対立、または並列している節。「悪人は衰え善人は栄える」の前後両部分などの類。⇔従属節

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