対面原(読み)たいめんはら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「対面原」の意味・わかりやすい解説

対面原
たいめんはら

福島県中部,郡山盆地北部五百川と藤田川に挟まれた台地。郡山市丸守,喜久田,日和田,熱海地区に広がり,面積約 4.5km2。明治初頭まで付近村落の入会採草地であったが,1879年以降久留米,棚倉二本松などの旧藩士 100戸あまりが入植。1882年安積疏水の通水で水田化が進められ,今日でも水田が多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む