対顔(読み)タイガン

デジタル大辞泉 「対顔」の意味・読み・例文・類語

たい‐がん【対顔】

[名](スル)顔を合わせること。面と向かうこと。対面

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「対顔」の意味・読み・例文・類語

たい‐がん【対顔】

  1. 〘 名詞 〙 人と顔を合わせること。対面。面会。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「姫路侯柳川侯等の諸伯を御黒書院に被為召将軍家対顔(タイガン)の上」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈条野有人〉初)
    2. [その他の文献]〔法苑珠林〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「対顔」の読み・字形・画数・意味

【対顔】たいがん

会う。

字通「対」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android