封冊(読み)ホウサク

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精選版 日本国語大辞典 「封冊」の意味・読み・例文・類語

ほう‐さく【封冊】

  1. 〘 名詞 〙 位階を進めて、王侯の列に加わることを許す旨をしるした天子の詔書。また、その文。〔文体明弁‐冊〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「封冊」の読み・字形・画数・意味

【封冊】ほうさく

諸侯を封ずる策命の詔。〔文体明弁、冊〕四に曰く、封册。侯を封ずるに之れを用ふ。

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