射的場(読み)シャテキバ

デジタル大辞泉 「射的場」の意味・読み・例文・類語

しゃてき‐ば【射的場】

射的を行うために設けた場所または施設。しゃじょう。しゃてきじょう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「射的場」の意味・読み・例文・類語

しゃてき‐ば【射的場】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 軍隊警察などが射撃の訓練をするところ。〔五国対照兵語字書(1881)〕
    1. [初出の実例]「実は昔の射的場の玉避けの迹であったので」(出典:花物語(1908)〈寺田寅彦〉一)
  3. 射的をして遊ぶところ。
    1. [初出の実例]「酒屋や射的場(シャテキバ)蓄音機に仕掛けてあるらしい」(出典あめりか物語(1908)〈永井荷風悪友)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む