射面(読み)シャメン

デジタル大辞泉 「射面」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐めん【射面】

銃砲射線を含む垂直平面。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「射面」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐めん【射面】

  1. 〘 名詞 〙 砲身軸の延長線垂直面。発射位置、基点検点、射撃目標など射撃諸元算定上必要な諸点を含む。
    1. [初出の実例]「方向を確実に観測する為には観測者は射面に近接しあるを可とす」(出典:歩兵操典(1928)第六三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android