尊宝寺(読み)そんぽうじ

日本歴史地名大系 「尊宝寺」の解説

尊宝寺
そんぽうじ

[現在地名]篠山市立町 下立町

たつ町の鬼門除けに位置。浄土真宗本願寺派。嶺松山と号し、本尊阿弥陀如来。永正三年(一五〇六)雪隆を開山として創建されたという(末寺帳)。もと波々伯部ほほかべ村にあったが、慶長一五年(一六一〇)に現在地に移転したという。山門に左甚五郎作と伝えられる火吹獅子がある。「天文日記」天文五年(一五三六)一二月一八日条に「自丹波国尊宝寺慶誓帰候。跡職無之間明春門徒衆のぼり候て、可申上由申とて候」とあり、以後同二〇年一一月二八日まで斎の相伴七回、当番五回の記載がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む